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レビュー
4.00 「悪魔」は「悪魔」である
「ある日 突然 悪魔が僕に 舞い降りた」
すべての物語は、この言葉から展開される。
絶望の中で生きる人間に、悪魔はどこからとも無く現れ、救いの手を差し伸べる。
しかし、彼らは結局救われない。
生きるも死ぬも、最終的に決めるのは人間自身であり、差し伸べられた手は「死」への誘惑なのである。
「死」はすべての終わりであり、救われないまま死んだ人間は、救われないままである。
彼らを死に追いやる悪魔は、やはり悪魔に過ぎないのである。